食材の保存に気をつかう季節
初夏を迎えて、そろそろ湿気も増えてきて
食材の保存に気をつかう季節の到来ですね。
毎年、この時期になると冬とは違って
ちょっと気を許すと、すぐに食材って駄目になりますよね。
特にこれから訪れる梅雨の季節。
食材を切り分けて、しっかり冷蔵庫にしまっていて
『明日食べよう』なんて思っていても、
たった一日で食材が痛み始めていた・・・
そんな経験もあるかと思います。
食材を長持ちさせたいからと、なんでも冷凍保存していたら、
いつの間にか冷凍庫かパンパンになっていて、
食材も冷凍焼けを起こしていたり…
本当に、これからの時期って
痛まないように食材を保存するには
めちゃくちゃ骨が折れますよね。
そこで、ここ最近はテレビや雑誌などでも話題に上がる
食材の真空パック。
そこで、ご家庭でも気軽に
食材を真空パックをすることが出来る機器。
「真空パックん」をご紹介しますね。
結局、真空パックって何がいいの?
真空パックって一言でいっても…
『良いのはわかっているけど、結局何がよいの?』
そう考える方も多いと思います。
何となく、真空って食べ物の保存に適しているんだろうな?とか
うっすらぼんやりと、食材にとって
良いイメージを持っている方もいると思います。
では実際に『何が良いの?』って聞かれると
何となく、曖昧な答えになってしまう人もいるかもしれません。
私も、どちらかというと
『良いのはわかっているけど、結局何がよいの?』
って答えてしまうタイプです。
そこで今回は、実際に真空パックのメリットを調べてみました。
メリット① 食材や調理済みの料理がおいしく長持ち。
よく『真空パックは食材が長持ちする』っていうのは
調べてみると空気による食品の酸化を防ぐからなんですよね。
また真空にすることで食材の乾燥も防ぐことが出来るから、
鮮度の面で普通にラップしただけの食材とは異なります。
メリット② 単にラップして保存するより衛生的
真空状態で食材を保存することで、細菌の繁殖を防ぐことが出来て
密閉状態の為、直接食材に触れる事もないので、
手から雑菌が移る事もありません。
結果的に、食材が衛生的に保存出来て、
細菌の発生も真空状態で抑えることが出来る事で
通常の保存とはことなり、とっても衛生的だという事です。
メリット③ 料理の時の作業が楽になる。
真空パックって、空気が入っていないので
パックごと食材を煮込んだりすると
めちゃくちゃ柔らかく仕上がったりします。
また、唐揚げとかの下ごしらえで、
タレに付け込んで真空パックすることで
より早く味がしみ込んだりします。
こうやって真空パックのメリットを考えてみると、
食材や食品を衛生的に長持ちさせて、
調理時の手間や時短にもつながるって、めっちゃ嬉しいですよね。
特に、最近はフードロスに関しても
食材を無駄にしないという考え方が、
世の中の1つの流れになってきていますね。
そういう意味では、この真空パックってエコでもありますね。
真空パックのデメリットって無いの?
正直、真空パックのメリットは調べるのは簡単でした。
一見すると、死角なしの超おススメ商品だとも思いました。
でも、皆さんにご紹介する以上は、何かデメリットって無いの?
そう思って、色々と調べてみたら二つありました。
デメリット① 初期費用が掛かる。
便利な真空パックですが、空気を抜く作業を機械で行うので
その機械の値段が高いという事です。
しかし、このデメリット①に関しては、「真空パックん」は
家庭用機器として気軽に使えるように開発されての販売なので
一万円以上はしますが、現実的に手の届く値段です。
確かに安くはない値段ですが、真空パックのメリットを考えると
けっして高くはないと思いました。
また今の時期に限らず、年間通して使えるため
食材のロスや調理の手間を考えると、
買って損はない値段だと個人的には感じました。
もちろん何が高くて、何が安いかは
人それぞれですので、値段に関しては
充分に考えられたら良いと思います。
デメリット②
ボツリヌス菌への注意。
真空パックのメリットである、真空状態での食材の保存で
細菌の発生を防ぐのに、何でボツリヌス菌?
私はそう思ったので、色々と調べてみました。
このボツリヌス菌は、一般的な細菌と違って
空気を嫌がる性質を持っているそうで、
真空状態だと大喜びで繁殖する性質があるそうです。
『えーっ!何それ!!めちゃくちゃ怖いじゃん!』って思ったので、
さらに調べてみると、厚生労働省のHPなどでも
注意喚起されていました。
ただ、ボツリヌス菌はしっかりと熱処理をしていれば大丈夫との事。
具体的には120度で4分以上の熱殺菌。
あとは10度以下の温度での食材の保存。
つまり、真空パックだからと安心せずに
いつも通りに、食材を冷蔵庫で保存すれば
よいのだという事がわかりました。
またボツリヌス菌はどこにでも存在するので、
基本的に、ほとんどの食材には
常にボツリヌス菌のリスクが伴うという事。
常に、必ずしっかりと食材を洗って、
常温での保存は、絶対に避ける事。
大切な事なので、何度でも繰り返しますが
『真空パックにするから大丈夫』とは考えては、絶対にダメです。
これまで食材を保存してきた通りに、しっかり食材を洗って
そのうえで真空パックで冷蔵、もしくは冷凍保存をする。
そういう意味では、真空パックは食品を保存する上で
けっして万能ではないということです。
でも、しっかりとデメリットを理解した上で
正しく真空パックを使い、決してズボラしない事。
そうすることで食材を長く保存できるし
調理の面でも強い味方になってくれるという事がわかります。
実際の使い方は?買った人の声は?
商品の紹介ページでも、実に色々な使用方法が載っていて
『こんな使い方があるんだ!』と
改めて真空パックの良さを実感しました。
また保存できる食材も、
私がイメージしていた以上に多いと感じました。
特に、気になったのは切り分けたあとの野菜ですね。
冷凍保存は出来ないし、すぐに乾燥するしで、
野菜の保存にはいつも頭を痛めています。
だからといって、野菜は大切な栄養源なので
買わない事は出来ません。
だけど、使いきれないんですよね。
そう考えると、私にとっては真空パックは
野菜もしっかり保存することが出来て、
買ってもお蔵入りって事にはならないなと安心しました。
また実際の購入者のレビューを読んでみても
操作が簡単で真空パック出来たとか、
冷蔵庫や冷凍庫の整理が出来たという意見もありました。
また全体的にリピーターの方のコメントが、
とても目につきました。
リピーターとして買い直すという事は
それだけ使いやすくて高性能、買っても大活躍で
後悔の少ない商品だという事がわかります。
まとめ・・・
これから暑くなり、梅雨を迎える季節になると
食材の保存には、少なからず気を使いますよね。
そこで、しっかり食材を保存出来て衛生的。
冷蔵庫や冷凍庫の食材の整理整頓にも最適な
真空パック。
フードロスなどの世の中の流れにも合致し、
ご家庭でも簡単に真空パックが可能な『真空パックん』
いつも食材を余らせちゃう、
いつも気が付いたら食材が傷んでいた…
そういうご経験がある方には、
きっと強い味方になってくれること間違いなし。
商品が気になった方は、ぜひ一度
楽天市場でチェックしてみて下さいね!